つきがわログ(仮)

ブログタイトルはずっと仮名。雑多な話題(プラモデル・鉄道・ゲーム他)を書いていくかと思いますが、よろしくお願いします。

バンダイ ガシャポン「東海道新幹線 N700A のぞみの座席」で遊んでみる

f:id:Sora_tukigawa:20220212154507j:plain

こんにちわ

今回は表題の商品、バンダイガシャポン東海道新幹線 N700A のぞみの座席」を2つ手に入れたので、こちらで遊んでいこうという記事になります。

 

レビューとしても簡易的なものになるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

 

まずはカプセル状態から

f:id:Sora_tukigawa:20220212154433j:plain

こんな感じで青いカプセルに入っています。

そして開けるとこんな感じ

f:id:Sora_tukigawa:20220212154440j:plain

本体と、座席を生地を再現したシール(紙製)、そして弁当のシールと説明書が入ってます。

さて、こちらですが、まず座席を組み立てると、青いシートが出来上がります。

そしてそれにシールを貼っていくのですが…、上記の通り紙製なので、慎重に張り付けないと張り直しが大変だったりします。(画像は忘れました)

f:id:Sora_tukigawa:20220212154447j:plain

(組み上げて張り上げた画像がこちら)

そして完成したシートがこちらになります。

ぱっと見、それらしい仕上がりになってるではないでしょうか?

…最も、長い紙製シールの為、どうにもしわが目立っていますが…

f:id:Sora_tukigawa:20220212154453j:plain

弁当は付属の箱に外装を張り付けるお手軽仕様になります。これで1セット完成。

f:id:Sora_tukigawa:20220212154501j:plain

そしてこちら、説明書に記載の通りに組み上げていくとこの通り2列、3列とつなげることが出来るのです。

こう、2列になるとより新幹線らしく様になりますね

(ちなみに2列シートは山側の座席なので、富士山が見える方でもあります)

 

さて、このガシャポンのシートですが、ガシャポンのポップにも書いてある通り、リクライニング機能が付いているのです。

f:id:Sora_tukigawa:20220212154510j:plain

…といっても本家N700Aのシートのようにスーッとスライドするタイプではなく、バネの力で一段沈む、簡易的なものではあるのですが。*1

しかし、シートが少し後ろに下がっていると、よりそれっぽくなりますね

そしてこちらの商品、何も前面だけでなく、背面もしっかり再現がされています。

f:id:Sora_tukigawa:20220212154539j:plain

この通り、テーブルを引き出すことも、そこに弁当を置くこともできるのです。

f:id:Sora_tukigawa:20220212154548j:plain

ちなみにテーブルに書いてある注意書きを読む限りはこの編成は2号車の模様(今回は幕の内の種類しか当たってないので他がどうなのかは私は分かってませんが…)

 

と、まぁ一通りこのシートについてみてきた訳ですが、シートという事は、やっぱりフィギュアなどを座らせてなんぼというところではあります。

という事で我が家にあったFAガール、メガミデバイス、そしてfigmaにて確認をしてみました。

f:id:Sora_tukigawa:20220212154521j:plain

まずはFAガールとメガミデバイスですが、メガミデバイス(ウィッチ)は難なく座れましたが、FAガール(イノセンティア)は…窮屈そうですね。ちょっとサイズが大きいからでしょうか。

続いてfigma

f:id:Sora_tukigawa:20220212154530j:plain

今回用意したのは私服マシュと主人公(男)(藤丸君)

ぴったり収まりました。やはりここら辺との組み合わせが想定されているのではないでしょうか?(もしくはS.H.Figuarts)

 

ただ、今回用意した二人の構造的な問題にもなるんですが、ちゃんと座らせるためには少し工夫というか、しっかり座れるような足の曲げ方をしないといけないので、フィギュアの方にそれ相応の癖は必要になる…と思います。

f:id:Sora_tukigawa:20220212154535j:plain

先輩の地元で旅行の為、ちょっと舞い上がっているマシュ(?)

さて、以上でこの「東海道新幹線 N700A のぞみの座席」の座席2席分で遊んでみたの記事を終わりとしたいのですが…個人的には、あと2つは欲しいなぁというところですね。(山側2列が再現できるので)(もう2つ用意して3列の2だったり2列3つとかでもいいんですが)

 

製品としては、シール再現など大変だなと思うところもあるんですが、雰囲気は正しくN700Aの座席らしく、これに座らせるだけで旅行の雰囲気を演出できるため、非常にいい商品だなと思います。

 

一応1個につき1つで1席が出来上がるので、それだけでも楽しめなくはないのですが、やはりこの手の座席は複数あってナンボなので、2個~3個買って実際の新幹線を再現する、というのも良いではないでしょうか?

f:id:Sora_tukigawa:20220212154507j:plain

皆さんも、店頭で見かけたら回して手に入れてみるのはいかがでしょうか。それではこれにて今回の記事は締めさせていただきます。ありがとうございました

 

余談:確認したのですが、2号車の座席を完全に再現しようとなると20列分必要になるため5×20×400でおおよそ4万円分の出費が必要になるようです。(エグ)

*1:要は簡易リクライニングシート(簡リク)という感じです