つきがわログ(仮)

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聖杯戦線備忘録 ―その2・配布の強さ

皆様こんばんわ。聖杯戦線備忘録

今回は第2弾、主にイベント配布のサーヴァントに関して書いていこうと思います。

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ちなみに聖杯戦線のシステムの特性上、全面的に「単体宝具持ち」が主になっています。

 

また、今回も記事作成時点での”記憶”を頼りに”記録(聖杯戦線に関する記事)”を書いているので一部思い出せない部分・記憶の食い違いもあります。ご了承ください。

 

・その1はこちら

聖杯戦線備忘録 ーその1.何度倒れても。 - つきがわログ(仮)

 

1.長尾景虎/ランサー

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「支援・強襲・トドメ。戦線を駆け巡るは越後の軍神」

参加戦線:Ⅳ・Ⅵ・Ⅶ

今回のトップバッターは「ぐだぐだファイナル本能寺」より

越後の軍神長尾景虎さんです

 

彼女に関しましては基本的な運用はその1.でお書きした「牛若丸/ライダー」と同じ。

「同一戦場で共に戦うサーヴァントをスキルで支援しつつ、攻撃を仕掛けNPを貯め、かけれるタイミングで宝具を畳みかけることで相手を撃破していく」

という戦法で主に運用していました。

特に彼女の場合

・スキル3.「手柄は足に在り」「攻撃力&クリティカル威力&スター発生率のUP」が私が運用していた他のサーヴァントと相性が良く、特に後述する葛飾北斎/セイバー」とは

景虎さんのスキルで上げたクリティカル威力とスター発生率を用いてお栄さんと共に仕留める」

「ともに三騎士(セイバー・アーチャー・ランサー)のうちの二人のため、いざというときはお互いを共に運用することで、相手からのダメージを軽減する」

「共通で運用することで相手への攻撃に掛けれるターン数を稼ぎ、より確実に相手を仕留める」

という運用をしていました。

また、彼女の場合、他のスキルと併用することで単体でも「相手に確実にダメージを与えつつ、自分はNPを効率よく回収することで宝具のタイミングをより早くする」

という事も出来る為、当聖杯戦線では非常に運用しやすかった印象。

もっとも、連続で不利クラス(特にバーサーカー)攻められると流石に崩れやすく、戦線Ⅵでは撃破されてしまいましたが…

 

そこは運用次第でカバーできるところではありますね

2.葛飾北斎/セイバー

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「生まれた星は、彼女の刀の力に。

 スキルのガッツでただでは倒れないお江戸の娘」

参加戦線:Ⅳ・Ⅶ

続きましては「水着剣豪七色勝負」より

葛飾北斎/セイバー」通称:お栄ちゃんです。

彼女の主な運用方法としては

「集めたスターを集中させることでクリティカルを生み出し、相手のHPをより多く削り取るほか、NPをより効率的にチャージすることで宝具の間隔を短くする」

というところでしょうか

また、先述の長尾景虎(お虎さん)」と共通で運用した聖杯戦線では下の画像の丸で囲んだところ辺りに陣を構えることで「ランサーアルトリア(オルタ)」「アタランテ/アーチャー」を相手にしながら、こちら側から”仕掛けない”代わりに相手の連続攻撃で他のサーヴァントの歩みを遅くしつつ、相手を確実に撃破するという運用も。

(個人的にこの運用方法をカウンターアタックと呼んでます)確実に最近遊びまっくた某ゲームを影響であるf:id:Sora_tukigawa:20201001001927j:plain

景虎さんとは他にも

「スキルの相性・宝具の種類が似ている(共に単体Arts宝具)・クリティカル運用と支援が出来る」と、様々な点でメリットが。 

また、お栄ちゃんのスキル2には「ガッツ状態付与」の効果もあるため、アタランテ攻勢時は適宜運用を見定めつつもダメージを分散させ、自軍攻勢の時はArtsチェインや景虎さんでのEXチェインを作り、仕掛けることで景虎さんの宝具までのタイミングを短くする運用も出来るなど非常に合致した運用が出来たのではないかと思います。

 

この二人はここ最近のイベント復刻で手に入れた方も多いと思われますので、もし運用に悩んでいる方がいましたら、試してみるのはいかがでしょうか(と言ってもあと1日なんですが…)

3.両儀式/アサシン

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「圧倒的攻撃性能。その刃が屠るは一体誰なのか―。」

参加戦線:Ⅳ・Ⅵ(・Ⅴ)

今回の最後は「空の境界コラボイベント:空の境界/the Garden of Order」より

両儀式/アサシン” そうです。式お嬢様(秋隆さんの呼び方)です。

両儀式の強さ、それはほぼ語るまでもないでしょう。

その圧倒的攻撃力、クリティカル威力、NP効率、そして何より直死の魔眼とにかく圧倒的な攻撃力とそれらを十分に発揮する、あまりにも優秀なポテンシャル。

式の宝具カードを選択したら最後、それはほぼ「ゲージを削り取って見せる」という意思表明に他なりません

 

たとえそれが、

かの新撰組土方歳三であっても、

国史に神がかった武勲と名を遺す英霊項羽であっても、

時にそれが神話上の英霊ヘラクレスであっても。

式の唯識:直死の魔眼に掛かればそのゲージを削り取るのはあまりにも容易い

 

そんな式と同じ戦線に加わっていた

「ランサー/長尾景虎

「キャスター/イリヤスフィール・フォン・アインツベルン」

彼女たちの支援や、彼女たち自身の強さも、式が彼らを撃破する非常に大事な力ではありました。お二方とも強いお方でしたので。

 

そんな強さを兼ね備えた式さんですが、実を言うと、一度、運用上で私が大失敗をやらかしまして…

 

今回の一連の記事(聖杯戦線備忘録)は主に「勝利時の記録」を基に構成しているのですが、当然ながら勝利ばかりではなく、何度か挑戦しては返り討ちだったり、全滅してたりするわけです

で、今回お話をするは「聖杯戦線V 挟撃戦術」での初陣です。

 

このクエスト、特に印象深いのが

「真っ先にマスターへと近づいてくるカルナさん」だと思うのです。

何分トレンドにもなっていましたからね

当然ながら、そのことを知って挑んでいた訳ですから、私も最優先で警戒をしました。

 

ところが、カルナさんは案外マスターの方に近づいてくる一方で、マスターから離れていくサーヴァントには目を向けない訳です。

これは行ける!そう思った私は”両儀式”をカルナさんからの攻撃を警戒しつつ、大胆に進めたわけです。以下の画像の通りに。

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…察しの良い方なら「私がなにをやらかしたのか」お気づきでしょう。

私は何を勘違いしたか、「キャスター」「アサシン」有利不利を逆に考えてしまい

本来なら相性不利の「キャスター」が待ち構えている敵陣に一目散に踏み込んでしまったのです。単騎で。

 

…しかも、タイミングが悪いことに、この時、ちょっとした配置の間違いから「牛若丸/ライダー」謎のヒロインXに屠られており、相性有利のメディアさんワンゲージブレイクされているという有様

そのため、逃がすためのリソースにも注ぎづらいというどうしようもない状況下になってしまい、あっけなく三蔵ちゃんに追いつかれぶん殴られてジ・エンド

 

当然ながら戦力配分を間違えた以上はこちら側が不利なことは覆らず、この戦いは浅上藤乃の消滅を最後に敗北。苦い経験で幕を引いたのです…。

その後、その1で語っている「劇的な闘い」を制したことでこの聖杯戦線を勝利したのですが、それはまた次の機会に。

このように、いくら強力な手駒を持っていたとしてもそれらを有効に活用できなければあっけなく敗北してしまう事もあるわけです。 まぁ、当然ですね。

 

そんな苦い経験もあったわけですが、基本はやはり強力なお方。頼もしい事には変わりないですね。

 

さて、以上を持ちまして「聖杯戦線備忘録 その2.」を終わろうと思います。

イベントの方も気が付けば2週間近く経ち、残すところあと1日。基本はおいしいボックスガチャではありますので、悔いが無いように回っていきたいものですね。

 

今回も読んでくださってありがとうございました。

・その1はこちらから

聖杯戦線備忘録 ーその1.何度倒れても。 - つきがわログ(仮)

 

余談:実のところ、未だに”両儀式”の事をなんて呼んでいいのか非常に悩んでいまして…

普通に「式さん」で良いと思うんですが、なんというか…幹也や橙子さん、鮮花ちゃんの「式」という呼び方がしっくりくるものの、そう呼んでいいのかという葛藤もあり、白純先輩などの「両儀」呼びもちょっと気に入っているので…。

 

ついでに言うと、気軽に”彼女”と呼びたくないという理由もあり、”両儀式”の項目のみフルネームでお呼びしているという…(うわぁ拗らせてるなぁこのオタク)

(また、「両儀式」ではいわゆるセイバーの方を指してしまうことになるため、“両儀式”という表記で統一していたり…)

なんというか非常にめんどくさい事をしていて申し訳ないなと思います… 

 

あと、一応呼び方の確認をしている際に知ったのですが、お栄さんって「小烏丸」の絵を描いているんですね…へぇー

…なんで急にこんなことに触れたかといえば、10割「声が保志総一朗の中性的なキャラクターに私の何かを狂わされている」という一点からですね…(うーんこのダメオタク)