ガッツはつよい。
皆様こんばんわ、気が付けば9月も下旬になり、すっかり肌寒くなりましたね。
そんな9月下旬の今、FGOの方では9月の恒例(?)ボックスガチャイベント
「影の国の舞闘会 ~ネコとバニーと聖杯戦争~」が開催中です。
毎度恒例となったボックスガチャもさることながら、今回のイベントは新システムとして「聖杯戦線」が実装され、そのシステム性から多くのカルデアで様々なドラマが生まれているようで…
かくいう私も印象的な出来事があるのですが、何分それらを作品に昇華できる力を持ち合わせておらず、かといってそれらをただの思い出にすると何もかも忘れてしまい、それはそれで悲しい…
という事で、今回はそんな聖杯戦線での我がカルデアのサーヴァントの皆さんの活躍を記録しておこうという、備忘録となっています。
特にこれといった攻略方法は書いていませんが、自分のプレイ中での出来事を書いていく予定です
…この記事を見て攻略に対して何かしらのヒントになったのなら、それは嬉しく思います
ちなみに、記事作成時点での”記憶”を頼りに”記録(今回以降の聖杯戦線に関する記事)”を書いているので一部思い出せない部分・記憶の食い違いもあります。ご了承ください。
1.ヴラド三世/バーサーカー
「ガッツ持ちの強さを示してくれた御方」
参加戦線:Ⅰ
まずは我がカルデアでの聖杯戦線の基本戦略を決めた…と言っても過言じゃないお方
「ヴラド三世(バーサーカー)」です。
ヴラドさんの強み。それはなんと言っても
「5月追加の強化クエストで強化されたガッツスキル“戦慄の不死者 A+”」
による「重ね掛け可能なガッツ」と「NP獲得量の強化」
そして「超強力な単体宝具と宝具運用後に獲得できるスターによる次ターンのクリティカル運用」という点でしょうか
特にスターは次のターンに持ち越しのため、相手先制の場合宝具で”相手を倒した(ブレイクした)うえでスターを保持したまま次のターンで仕掛けることが出来る”という強みや、「スターはそのターンに残っていた自軍サーヴァントに配分される」事から味方サーヴァント(そのときに使用していたサーヴァントは後述)に分ける代わりに、彼らのクリティカルバフで(NPを温存しつつ)確実に仕留める運用も。
また、前述のガッツにより、「たとえHPが一度ゼロになってもギリギリのところで残りつつも次に確実に仕留める」確率が増え、ブレイクまでのターンを稼げたのも非常に頼もしい所でした。
…残念ながら、我がカルデアの(用意されている枠は最大限活用する)編成方針と育成状況(単体宝具持ちが少なかった)、コスト制限との兼ね合いから、“聖杯戦争Ⅰ”でのみの起用となってしまったところはあるのですが、此度の聖杯戦線での戦略方針を確立するのに非常に影響を受けたサーヴァントです。
2.シグルド/セイバー
「ガッツ・宝具・クリティカル」
参加戦線:Ⅰ・Ⅵ
続きましては、「叡智の結晶」をその瞳に宿す騎士「シグルド」さんです。
運用方法としては先ほどのヴラドさんと同じくガッツ…もあるのですが、彼の運用はそれだけではあらず
「強力なバスター単体宝具による確実な仕留め」
「自分や他のサーヴァントと同時戦闘して得たスターを使い、原初のルーンを使用したクリティカルバフによるクリティカルの運用」
「”叡智の結晶”を使用したスター発生率アップによるクリティカル確率アップ」
があげられるでしょうか
また、(星5ゆえの)彼の火力の強さも、戦力として非常に頼もしい所ではありました。
他にも”牛若丸(ライダー)”と同時に運用することで、牛若丸のバフにより火力のアップやNPの獲得量の向上、また、シグルドのスキル「叡智の結晶」のスター発生率アップによるスター生成率の向上など
様々な相乗効果もあった…と思います(ごめんなさい肝心なところがうろ覚えです)
3.牛若丸/ライダー
「支援よし。
攻撃よし。
いざとなれば攻撃もかわせる。
聖杯戦線を勝ち抜く術を知る(?)武将」
参加戦線:Ⅰ・Ⅴ・Ⅵ
3番目に紹介するのはスカサハ師匠と同身長の痴女源氏の武将、戦の天才(だっけ)
「牛若丸(ライダー)」です。
彼の強み、それは言わずもがな
「味方の支援に長けた優秀なスキル(NP獲得量UPのスキル1・スキル2のカリスマ)」
「星3による低コストでの運用」
「低レアとしては貴重な単体宝具」
「宝具などで生成したスターによるクリティカル運用」
これだけでも至れり尽くせりながら
「いざというときは回避スキルで敵の攻撃を回避できる」
「単体宝具のバカにできない効果力(こうかりょく・高火力)」
「クイックチェインで星10個は確実に取れるためそこから次のクリティカルへとつなげる確率を上げれる」
という今回の聖杯戦線にはうってつけの戦力ではなかったのでしょうか
個人的に特に印象的なところとして、劇的な戦闘が起きた「聖杯戦線Ⅴ 挟撃戦術」では
「こちら側に仕掛けに来たマーリンを屠り」
「マスターMに近づくさなかにデオンとも善戦し(仕留めたのはふじのん)」
「こちらに仕掛けに来た三蔵ちゃんをも返り討ちにして」
勝利へ大きく貢献した4人のサーヴァントのうちの一人です
他にも聖杯戦争Ⅰ・Ⅵでは、シグルドの戦闘時に彼をフォローし、敵の撃破をこなしたりなど、縦横無尽な活躍ぶりを見せてくれました。
牛若丸に関してはそのあまりの便利さから実のところ、ある理由(お遊び)から外した”聖杯戦争Ⅶ”を除く3つの聖杯戦争のライダー枠に採用した(つまりほぼ全採用)
非常に使い勝手の良いサーヴァントだと思います。
…あえて運用上の注意を書くとしたら「ライダーゆえに星が集まりやすいので、複数鯖でのアタック時にはスターの配分に気を付ける事」ですかね…(シグルドに星が回らなかったときはやらかしたと思った)
4.浅上藤乃/アーチャー
「火力、生存力、そしてNP効率。
その姿は、誰が言ったか”不沈の人間大砲”大鳳(※一部両儀式談)」
参加戦線:Ⅱ・Ⅴ・Ⅵ・Ⅶ
今回の記事の最後は「復刻:空の境界コラボイベ」から
刹那の瞬きのような一時の出会いの少女、「アーチャー/浅上藤乃」です。
彼女に関して語るべきこと。もはやこの記事の流れを見ていただければお分かりの事でしょう。
「スキル3:痛覚残留A」のガッツ、そして優秀なダメージカット。これがまず一つ。
そして彼女を象徴するもう一つのスキル、
それが「スキル1:歪曲の魔眼 EX」です。
3ターンの”バスター性能UP”
防御力を無視できる”防御無視状態”
そして(わずかながらも)NPの効率を高めることが出来る”NP獲得量UP”
これらにより、“相手の防御力を無視しながら、高火力で殴る事でNPを短期的に回収して、バフが残っているうちに相手を仕留める”運用が出来るわけです。
また、先述の“牛若丸(ライダー)”と同時に運用することで牛若丸のスキル“天狗の兵法 EX”のNP獲得量UPとカリスマC+による攻撃力UPを受けることにより、より強力、かつ短期的にNPを回収することでより確実に、より素早く相手を仕留める運用が出来るわけです。
また、彼女のスキルに限らないことですが、聖杯戦線のシステムの関係なのでしょうか、
「スキルのチャージターン」と
「スキル消費に計上される戦闘のターン」が別になっており
「スキル自体はまだ掛ったままだが、次のスキルを使用することは既に可能」という状態が度々あり、この恩恵も非常に強かったと思っております。
スキルの他にも語るべき項目として、宝具「唯識・歪曲の魔眼」は外せないでしょう。
単体バスター宝具であることによる非常に強力な攻撃
そこに加えて「スキル1」によるバスター火力強化も加わり、一層強力な攻撃力になっており、下手したら等倍でも大きなダメージを負わすことが出来る為、非常に強力かつ、心強い戦力となっていました。
先ほどの牛若丸の項目でも述べられている「聖杯戦線Ⅴ 挟撃戦術」では他のサーヴァントと共に力を合わせることで
「謎のヒロインX」(トドメはイリヤ)
「マーリン」(トドメは牛若丸)
「シュヴァリエ・デオン」
の撃破に強力な支援をしてくれました。
(ちなみに当戦線で天敵になりかねなかった”施しの英霊”に関しては”とあるサーヴァント”が(直接倒すには至りませんでしたが)大立ち回りをしてくれたですが、それはまた別のお話。)
今回の聖杯戦線全体においても、「アーチャー枠」は全て彼女を選択するなど非常に心強い存在ではありました。
ただ、そんなに強力なふじのんにも弱点はありまして…
スキル3:痛覚残留を発動させる前に強力な力でねじ伏せられてしまうと、元々別段そこまで強いわけではない素のステータスでは太刀打ちもできずに一方的に退場することになってしまうので、相手は選ばないといけません…(実際聖杯戦争Ⅶでバーサーカー/ランスロットに2回連続で攻撃されて瞬殺されてしまいましたおのれランスロット)
以上で、今回の聖杯戦線備忘録その1を終わらせていただこうかと思いますが、もちろんまだまだ書き足りない。触れていないサーヴァントがたくさんいるので、また随時上げていこうと思います。
今回はありがとうございました。