あれから10年経った件について~500系の話~
どうも、ブログを書くほどのネタがまとまらなかったので開設したのに2ヶ月も放置してました、ごめんなさい
さて、今回は主題の通り、500系が東海道新幹線から撤退した頃の話です
まぁ要は思い出話です
- 500系について
- 問題点
- 短編成化
- 2009年~2010年の500系
- それからの500系
- これからの500系
- 余談:500系が撤退してからの東海道新幹線とのぞみとN700
- 余談その2:そもそもこの記事が出来てからの東海道新幹線(2023年まで)
2023年7月追記:久々にアクセス数管理を見てたらなぜか閲覧がじわ伸びしていたので…当記事ブログ記事は公開当時の軽いノリとある程度の知識で作ったので、実際当時の事を感想ついでに振り返った記事になります。そのためあくまで記事内の情報の不正確さが存在すること、一個人の意見や感想である事をご了承ください、
続きを読むぷちりっつのジャンヌ・オルタ…の武器を使って遊ぼう
エイ・エイ・オー!!
皆様、こんにちは(おはようございます・こんばんわ)
さて、前回はぷちりっつ ジャンヌ・オルタに関して制作レポを書いてきました。
(見てください)
ですが、ぷちりっつはプラモデルです。
そしてせっかくプラモデルで持てる「手持ち武器」があるのなら
「他のプラモデルに持たせたい」と思うのは自明の理*1
という事で、「色んなプラモに持たせるとどうなるのか」という肩の力ゆるゆるな記事にしました。
これを見て、自作のプラモの素材の一端としてでもいいのでぷちりっつを組んでくれると私としてはうれしい限りです。*2
ダンボール戦機は、若干持ち手に干渉することもありますが、おおむね軸先がわずかに細いため、余裕で持たせられると思います
ただ、旗の方がトップヘビーなので、持ち上げるのは難しいかもしれません
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30MINUTES MISSIONS
30MMも余裕で持つことができます(ただ画像を見る限り同系色ばかりだと大分地味ですね)
旗はトップヘビーなので(略)*3
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HG ガンプラ
HGシリーズも余裕で構えることができます。
ちなみにこの画像の旗は、柄の部分が他の何かしらに接触しているため、そこで保持力が分散しているものと思われます。(それでも片手で上げてる時点ですごい)
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旗の両手持ちに関して
ちなみに柄が長いので、旗は両手持ちも可能です。
(あまりにも掌の間隔があるとダメかもしれませんが)
ただ、「旗が重い」「軸が細い」が相互作用して旗が下がりがちなので、角度固定はなかなか難しいです。
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コトブキヤの美少女プラモ
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FAガール
他社製品ですが、コトブキヤのFAガールも持つことは可能です。
勿論両手持ちも。
ちなみにこの片手での持ち上げは、肩関節の角度を調節などしないとすぐ落ちます。
(割と奇跡の一枚)
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メガミデバイス
メガミデバイスも、持つ事は可能でした。
(もう片方の持ち手が発掘できなかったので両手持ちは確認できてないです、ごめんなさい)
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終わり
という事で、
「ぷちりっつの武器 意外と他のプラモも持てるんだぜ!工夫は必要だけどな!」
という記事でした。
ご覧いただき、ありがとうございました。
編集後記:画像選定時、HGインパルスを組んどけばよかったと割と後悔した
ぷちりっつ ジャンヌ・オルタ 作ってみた
自分なりに作って熟成させてたら色々時期を過ぎてしまった…
おはようございます(こんにちは・こんばんわ)、つきがわです。
今回は「ぷちりっつ ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕(以下ジャンヌ・オルタ)」の制作レポート(?)です
私自身、技量がそこまであるというわけでもないのですが、ぷちりっつの「ジャンヌ・オルタ」を観ながら
「私でも(何なら他の人でも)簡単に手を加えられるのではないか」という点もあり、個人的に出来る限りのことはやろうかなという事で、手を加えたところについて紹介いこうと思います。
旗は普通に模型用塗料で下地を塗りましましたが、他はそこまで難しいことはしていない…と思います。*1
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本体
まず、本体に関しては主に以下の部分に手を加えました
1.頭部
2.スカート
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頭部
頭部に関しては主に以下の個所に関して手を加えました
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眉毛・まつ毛
ぷちりっつシリーズ、というよりはバンダイのプラモは、最初からある程度色分けがなされており、組み立てるだけでも再現できるものが大半なのですが
ぷちりっつシリーズの特徴として、「頭部前面と瞳・眉のパーツは一体成型」というのがあります。
これにより、作り上げたときにより引き締まった印象が出来上がるうえ、基本「眉毛と髪の毛の色は同一」なことが多い*2ので問題ないことが大半なのですが、ジャンヌ・オルタの眉毛を確認してみると
「あれ?黒くない?」
一応、他の表現も確認するため他製品などを調べると…
「黒いよね*3」
という事で
キットを組み上げる前に眉毛を塗ることに。
今回使用したのは、「ガンダムマーカースミ入れ用 ブラック」ですが、極細の黒ペンなら基本的に組み上げる前に塗れれば何でも良いと思います。
(組み上げ後だとインクなどがはみ出したときに修正が大変なので…)*4
そして組み上げ、まつ毛の部分を「リアルタッチマーカー リアルタッチグレー1」でスミ入れしたものがこちら
これを説明書通り組み上げていきます(ここでチークを入れても可)
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髪の毛・チーク
そして組み上げた後頭部に
「リアルタッチマーカー リアルタッチグレー1」と100均などで販売している「メラミンスポンジ」を使用してスミ入れ(へこんでいる部分を塗り、スポンジでこすってぼかし処理)と…
「ウェザリングマスターG・H」と「リアルタッチマーカー オレンジ1・ピンク1」(上記のスミ入れと同様の方法)でチークをして…
頭部完成
(頭の飾りに関しては今回はノータッチですが、いずれ何かしらの手を加えられればとおもいます)
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スカート
ぷちりっつのスカートは黒一色成形のため、素組でも大方再現はできるのですが
ジャンヌ・オルタのスカートはよく確認すると
(上記スクショの使いまわし)
端っこが「焼けてて赤い」のですよ。しかもグラデーション。
ですが、いわゆる「グラデーション塗装」って結構難しく、また「焼けてるんだからなんか油分あるんじゃね?」という事から出来上がったのがこちら
そして、こちらを作り上げるために使用したものは
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スカートの赤い部分の塗り方
やり方としてはまずはクレヨンを
1.クレヨンを一定の部分に押し付け(※押し付けないと色が乗らない)
2.クレヨンを下に押し付けながら引き抜くようにずらす
これをひたすら繰り返します
なお、あくまで「クレヨンの色が”乗っている”」というだけなので爪などにひっかけると即座に色が落ちます。そのため、
3.綿棒などで押し当て、色が落ちてしまったらまた1へ戻る
という事を繰り返し、ある程度形にします。
そして色を付けていった物に、
4.パステルを砕いた粉を塗ってない部分にハケやスポンジを使ってウェザリングする(ファンデーションみたいに塗る)(筆などでも(恐らく)構いません)
という形にして作り上げたのが…
こちら。
個人的には炎に焼けた感じが出ていて気に入っているのですが…いかがでしょうか?
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旗と剣
- 旗
旗に関しては主に旗の本体が非常に大きいのですが、
その大きな旗を覆うのが、薄く、長いステッカー(テトロンシール)のため、下地が透けてしまうのです。そのため、
模型用塗料を使用して下地を塗っていきます。
ちなみに、調合レシピは説明書に書いてある塗料を使用して、上記の資料を参考に目分量で調合しています。
(レシピを控えろ莫迦野郎)
ちなみに、なぜ”下地塗り”としているのかというと
製造時に出てきたであろう丸い跡(エジェクタピン(押し出し機のピン)の跡らしいです)が塗った後でも非常に目立つため、いっそ付属のシールで隠してしまおうという…
まぁ私が表面処理を怠ったが故に起きた事なんですね。これが
そしてテトロンシールを張り、完成した旗がこちら
テトロンシールの気泡に関してはごめんなさい。(というかこれ結構難しいんです綺麗に貼るの)
- 剣
剣に関してはほぼ加工はしてないのですが…
柄の尻の方だけ近くにあった「ガンダムマーカー メタレッド」で塗りました。
(急に雑になるな)
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完成
そして、これらを組み合わせて出来上がったものが…こちら
正直、他の技術力がある方々には及ばないとは思ってますが、私的にはこのジャンヌ・オルタ、特に本体の方を是非、参考にして、もっとぷちりっついろんな人たちに作ってもらいたいなという事で一つこの記事を作りました(何様だ)
ぷちりっつ本体は、税込み大体1500円前後で買える上、今回のメイクアップ用に使った画材は旗以外は取り扱いに難しいものは使ってない…とは思うので*6、皆さんもぜひ、マネして作ってみてください。(根気はいるかもしれませんが…)
それでは、読んでいただきありがとうございました。
編集後記:聖夜に出すべきだったのにすっかり出遅れました。